【天下の奇祭 しねり弁天たたき地蔵まつり 参加】

先日、関理事長と一緒に「天下の奇祭　しねり弁天たたき地蔵まつり」に参加をしてきました！
このお祭りは、男性が女性腕を「しねる」、女性は男性の肩を叩き「叩く」というお祭りなんです！
「しねる」とは、こちらの方言ですな。つまりは「つねる」ということですな。
そして、女性は男性を「叩く」ということですから、なんとも痛そう…

祭りが終わった頃には男女ともにボロボロになるのではあるまいか…（汗）実は、関理事長も私も参加は始めて。一年に一度の無礼講ということもあり、期待と不安に胸ふくらませ参戦したのですが…
終わった頃には確かにボロボロでした。というのも、御神体（デッカイマラ）を綱引きみたいに引いたり押したりしながら街を練り歩くのですが、綱を引っ張ることから手の皮がズルムケになり、これが痛い。そして、初参加からの緊張なのか「しねる」ことも「叩かれる」こともなく、とにかく筋骨隆々な男共が御神体（デッカイマラ）を引っ張り合うという…これも奇祭たる由縁か。

とにかく、コロナ明けということもあり、例年になく人手も多くて、祭りは最高潮の盛り上がりでした。

日本各地にデッカイマラを担いだり引っ張ったりする祭りは数あれども、田舎の地方でこれほど盛り上がるお祭りもそうはないでしょう！
百聞は一見にしかず、来年は皆さん魚沼市の奇祭「しねり弁天たたき地蔵祭り」に是非足を運んでみては？

副委員長 諸橋憲生