2月10日、魚沼市ボランティアセンターにて「災害ボランティアセンター設置訓練」が実施され、魚沼青年会議所も参加させて頂きました。
十日町市、南魚沼市、小千谷市の社会福祉協議会の皆様や、魚沼市内から防災ネットワークの方々など、多くの団体の皆様が参加しておりました。
魚沼青年会議所からは、佐藤理事長、戸沢専務、大桃副理事長、磯部竜太郎委員、櫻井委員の5名が参加しました。
訓練では、実際に災害が発生した想定で、災害ボランティアセンターの設置方法や運営の流れを学びました。
まず座学で基本的な知識を学んだ後、役割分担を行い、シミュレーション訓練を実施しました。
各団体がどのような役割を担えるのか、またセンター設置時の具体的な業務内容について確認しました。
災害時に円滑な対応を行うためには、しっかりとしたマニュアルの整備が重要です。
しかし、マニュアルだけでは対応しきれない場面も多いため、事前に関係団体同士での連携を深め、顔の見える関係を築いておくことも大切です。
今回の訓練を通じて、災害時により迅速で的確な支援ができるよう、引き続き連携を強化していく必要性を改めて実感しました。