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活動報告

総務大臣メッセージリレーマラソン

魚沼市誕生記念イベント 総務大臣メッセージ伝達 東京~魚沼リレーマラソン

趣旨について

魚沼市の合併が単に行政効率を上げるための合併に終わるのではなく、地域の住民が一体感を持ち、共に次代の輝く故郷を創るための出発点でありたい。旧町村の代表選手たちが、総務大臣からのメッセージをマラソンリレーでつないで持ち帰り、合併式典に沸く会場において披露することで喜びと感動を共有し、新市市民としての連帯感を醸成するための一助なるイベントとする。それは、、、元総務大臣麻生氏からの親書に始まった。

  

  

  

  

  

  

東京~魚沼250kmコース リレーマラソン
2005年7月23日13:00二重橋前からスタートして、7月24日PM1:40に道の駅ゆのたにゴールしました。小出郷文化会館雪のコロシアムで魚沼市誕生記念まつりにおいて、総務大臣からのメッセージを星野芳昭市長へ伝達しました。

魚沼市内54kmコース リレーマラソン
2005年7月24日AM8:00 小出郷文化会館スタートしました。34組で走りぬけPM14:00道の駅ゆのたにゴールしました。

リレーマラソン報告書発行にあたり 2005年度理事長、中村覚
日頃は、社団法人小出青年会議所(現社団法人魚沼青年会議所)の活動に深いご理解とご協力をいただき、ありがたく御礼を申し上げます。
この事業は、魚沼市誕生記念イベントの1つとして行なう予定でしたが、合併1週間前に突如起こった中越大震災の為、中止となりました・・・・・。私たち青年会議所では、災害ボランティアセンターを旧堀之内町に設置させていただき、12月末まで活動を行なわせていただきました。
この間、全国各地から何百人ものボランティアがこの魚沼の地で汗を流し泥まみれになって災害ボランティア活動に精を出していただきました。
「震災→合併→復興」短期間に沢山の出来事があり、私たちも戸惑いました。長い冬が終わる頃、魚沼市合併記念イベント及び復興イベントの知らせが飛び込んで来ました。
復興祈念としてリレーマラソンを成し遂げよう!そして全国へ復興を形で示そう!夏へ向けてメンバー一丸となり準備が始まりました。また、走者達も震災の爪あと残る中、私たちに再度協力いただける事になり、まさに百人力となりました。
元総務大臣麻生太郎氏より合併並びに復興への熱いメッセージを直接頂き、それをタスキに縫い込み、総務省正面玄関から小出郷文化会館ゴールまで約260kmを無事走り抜けることができました。
私たちが行なったこの事業でどのような成果が上がったか正直分かりません。しかし、多くの魚沼市民の皆様方と語り、ふれあい、同じ時を共にした経験は私たちにとってかけがえのない良き思い出となり、達成感という素晴らしい汗が流れ、自立心の第一歩となる事と考えています。

最後に、このリレーマラソンにご賛同並びにご協力ご支援をいただいた方々へ厚く御礼を申し上げます。

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